【高配当株】(2674)ハードオフコーポレーション 増収増益&配当利回り4.3%の優等生銘柄

【小売業】

ハードオフコーポレーションは、書籍・PC・家電・家具・衣料などリサイクル店を全国に展開する企業

中古書籍などを取り扱う『BOOK・OFF(ブックオフ)』や、リサイクルショップの『HARD・OFF(ハードオフ)』などなど、CMや街中で見かけることも多い

いろいろな物が値上げされるインフレ時代突入という現状の中、私自身、本や物を買うとき、まずは、状態の良い中古品がないかをネットで調べたり、ブックオフやハードオフに行ってみたりする

そんなハードオフコーポレーションについて、会社四季報などで調べてみたところ、過去何年も継続して増収増益を達成しており、配当利回りも4.31%で、高配当株として優等生銘柄だと感じたので、備忘メモとしてブログに残すことにしました😊

ハイライト

・ハードオフコーポレーションは直近4年間、増収増益を達成しており事業はとても順調
・今期も増収増益の予想
・自己資本比率も70%以上
・無借金で安定した経営状態
・配当利回り4.31%で高配当(年配当78円)
・PERも現状10.3倍で高値圏ではない
 (トランプショックの株安時でPER10.1倍)
・物価高が続くと、リサイク品売買の業種には追い風と考えられる

同社の現状は以下のとおり

過去の業績

業績ハイライトは以下のとおり

・直近4期とも売上高は+7~15%の成長

 営業利益も+10~93.7%で安定成長

・今期(25年3月期)も増収増益の見込み

・年配当も、一株あたり78円維持の見込み

売上高、営業利益、1株益、年間配当の推移は以下のとおり

毎年、着実に成長遂げている印象

株価水準について

直近の株価急落時のPERは以下のとおり

2024年8月5日(令和のブラックマンデー)でPER11.4倍

25年4月7日(トランプショック)でPER10.1倍

株価暴落時と比べても、現在のPER10.3倍は高値圏ではないと考えらえる

まとめ

ここ最近、日米市場ともにAIや半導体といった対象への投資が盛んで株価の騰落も激しい印象

ハードオフが展開するリサイクル品売買は、投資テーマとしては、今は地味に感じる(PER低迷期)かもしれないが、

・堅実な経営による安定した業績の成長

・インフレ時代にこそ需要が高まる事業分野

・増配又は配当維持

の点を踏まえると、高配当銘柄としては優等生ではないかと考えられる

本記事は備忘メモとして書きましたが、読んでいただいた方がいらっしゃいましたら、ありがとうございました!(ブログを続ける励みになります🥰)

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