〜世界景気に影響されにくいと考えられる、介護業界への投資を検討します〜
人口の3人に1人が65歳以上となる時代が到来!?
人口構造の変化により、さまざまな問題が発生するといわれる「2025年」
厚生労働省HPによると、2025年に団塊の世代が全て75歳となり、75歳以上の人が人口の約18%を占めることに
さらに、2040年には、65歳以上の人口が約35%を占めると推計されている
【年齢別で見ると14歳まで(10%)、15〜64歳(55%)、65歳以上(35%)の構成となる】
なんと、15年後には、3人に1人が65歳以上となる見込みで、大人、子供関係なく2名で1人の高齢者を支えることとなる
かくいう私も15年後は60代に突入。生きていれば、子供達への負担(介護面)が気になる頃

介護業界で発生する2025年問題とは?
2025年、団塊の世代が75歳になることに伴い、人口の5人に一人が後期高齢者となる。
一方で、人材不足の問題は運送業界のみならず、介護業界でも発生している状況でこれが「2025年問題」となる
2023年(令和5年)は介護職員数が約212万人であったところ、2026年度(来年)には職員数240万人まで増やす必要があり、不足分となる約28万人もの大量の人材を確保する必要が生じる
働き手となる65歳未満の人口が減っているのに、28万人も介護職員を増やす必要があるなんて無理ゲーじゃないか・・・?そもそも、若い人にとって介護業界は過酷で人気ないのでは??
アズパートナーズ(銘柄コード:160A)が提供する業務合理化(DX)で、介護業界が変わる!?
こちらはTV 番組「がっちりマンデー!!」でのアズパートナーズ特集
一般的な介護業界のスタッフさんの平均年齢は46歳。対して、アズパートナーズは平均28歳ととても若い。さらに、新卒もここ3年間で170人以上が入社
その結果、高齢者ホームと部屋数は順調に増加、入居者のお年寄りも集まるという好循環となっている

入居者のお年寄りが増えると、スタッフの労働の過酷さが増すんじゃない?って不安が頭をよぎる(もともとキツイ職場環境だって聞いたことあるし)
実は、これまで一番大変とされてきたのが、夜勤の定時巡回。この業務効率化に向け、環境整備にメスを入れたのがアズパートナーズ。
夜のスタッフの見回りをカメラ&スマホ・パソコンを活用して行うという、革新的な環境整備(DX化)を成功させ、それによりスタッフの精神面で余裕が生まれる
スタッフの心にゆとりがあると、入居者とのコミュニケーションもより配慮のあるものとなり、入居されている方の満足度も上がる。その結果、入居希望者は増える、といった好循環が生まれる状況を上手く作り出せている
世界景気の悪化が不安視される中でも、介護業界は投資先として有望と考えられる
現在、世界で関税政策や対抗措置が激しさを増しており、今後も関税、各国の金利や為替に影響を受けやすい業界(トヨタやダイキンなど、世界にモノを提供している企業など)は、今後も株価は大きく騰落すると見込まれるし、関税政策の内容によっては、大きく売上を落とすこともありうる
世界経済が不安定な状況にあるとしても、日本国内の高齢者介護と介護職員の人材確保の問題は簡単にはクリアされない
そうであれば、若手人材が介護業界に魅力を感じるよう、環境整備してくれているアズパートナーズは、今後も躍進を続けること間違い無しだといえる
当然、稼ぐチカラも強く「がっちりマネー」は今後も続くだろうから、PERも7.5倍程度の今、投資対象として面白いといえる
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