【投資】(160A)アズパートナーズの株価上昇に期待!?4.28発表の適時開示について

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今日のハイライト

2025年4月28日付、アズパートナーズ(証券コード160A)が発表した『販売用不動産の売却決済完了に関するお知らせ』

内容を確認すると、同社所有の介護付きホーム2件とデイサービス施設1件の売却決済が完了となり、その影響で利益増加が見込まれるとのこと

見込み額については、

✔️2025 年3月期の売上高の 10%以上及び営業利益30%以上の金額に該当する見込み

✔️2025 年5月 14 日に開示予定の「 2026 年3月期の業績予想」に織り込まれる予定

であることが明らかになった!

営業利益が大幅に増加する見込みとなったことは、投資家にとってポジティブサプライズで、今後の株価上昇も期待できると考察する

今回は、このニュースについてポストしたいと思います

(記事の考察は私見である点、ご承知おきいただけると幸いです)

(参考)現在の株価について

本日5月7日の日経平均株価の終値は、前週末比51.03円安の36,779円であった

一方でアズパートナーズの株価は、+130円(6.3%高)の2,195円と好調であった

同社の株価上昇は、不動産売却のニュースが投資家に好感されたことを素直に反映した結果だと考えられる

アズパートナーズ発表の「販売用不動産の売却」内容について

4月28日付でアズパートナーズがホームページに掲載した決算短信はこちら

(引用:アズパートナーズHPの決算短信)

不動は売却されたものの、全ての施設について、アズパートナーズが引き続き運営する旨も発表されている

売却後も施設運営を任されるあたり、アズパートナーズのサービスが高品質であることが窺い知れるし、稼ぐチカラも強いと考察できる

(参考で、介護サービスにおける同社の躍進は、下記でポストしています!)

今回の不動産売却による利益増加について

今回の不動産売却による利益への影響について、決算短信で以下の説明あり

(引用:アズパートナーズHPの決算短信)

2025 年3月期の「売上高の10%以上」及び「営業利益30%以上」の金額に該当する見込みと説明されている。

一方で、同社発表の当該期における売上高の予想は約178億円で、営業利益の予想は12.8億円となっている

これらの金額の、それぞれ10%と30%ということは、売上高にして➕約17.8億円、営業利益➕約3.8億円もの金額が2026年3月期の業績予想に織り込まれることとなり、これはインパクトも大きい

株価=PER(株価収益率)✖️EPS(一株当たり純利益)で株価は算出されるが、前述の営業利益の増加が実現すると、EPSも当然、上昇することになる

PERについては、現状9.7倍と割安圏であるため、ここから極端に下げる可能性は低いと考えられる

よって、営業利益が伸びる分だけEPSが増加し、それが株価上昇に素直に反映されると分析できる

今日のまとめ

アズパートナーズが発表した、不動産売却による利益増加のニュースは、株価上昇の良いきっかけになり得るといえる

来週5月14日(水)には、「2026年3月期の業績見通し」が発表される予定である

この発表を受け、株価がどれくらい上昇するか、個人的に楽しみにしている

本日もご愛読いただきありがとうございました!

以上、『(160A)アズパートナーズの株価上昇に期待!?4.28付の適時開示について』でした

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