今年、投資人生ではじめて、半導体銘柄(レーザーテック)で-50万円超の高額損切りを実行
そんな苦い経験を経て、自分なりに確立したいと思うに至った投資スタイルは『高配当株投資』
今回は、高配当維持や増配が期待できる銘柄を探す時、気軽にチェックできる指標についてブログ更新します🤗
目次
ダイヤモンド・ザイが教えてくれた『高配当株探しで使える指標』
冒頭からお恥ずかしい話ですが、ド文系の私は数字に弱く、プロ投資家が使うような、難しい指標は使いこなせません😅
それでも、高配当を維持してくれる優良銘柄や、増配が期待できるお宝銘柄を見つけたい。減配もできるだけ避けたい
そんな欲張りな願いを叶えるため、何か使える指標はないだろうか?
そんな思いで日々もんもんとしていた中、2026年1月号のダイヤモンド・ザイが、私の欲望にぴったりな指標を紹介してくれてました🤗

この本が注目すべきポイントとして教えてくれたのは、『キャッシュ(現金)が潤沢な会社』であること
昨今、株主還元の強化という大きな流れがある中で、現金を沢山もっているリッチな会社は、増配や自社株買いで株主還元してくれる期待値が高い!
でも、会社がお金持ちかどうかなんて、どうやって判断すればいいの!?
ダイヤモンド・ザイでは『お金持ち企業』を見抜くための指標として、
営業キャッシュ・フローマージン
(略して『営業CFマージン』)
フリーキャッシュ・フローマージン
(略して『フリーCFマージン』)
の2つ指標が使えると紹介されていました
上場企業は必ず発表している「有価証券報告書」
これを見れば、簡単に確認することができる指標なので、数字が苦手な自分にとってもしっくりきました🤗
営業キャッシュ・フローマージンとは?
まず『営業キャッシュフロー』とは、企業が本業の営業活動で得た現金のこと
例えば、
本業で得た現金:100万円
営業活動でかかった費用(現金流出):40万円
の場合、
本業現金収入100万円 - 営業費用40万円 = 現金60万円
で、この手元に残った60万円が営業活動によるキャッシュ・フロー(営業キャッシュフロー)です
続いて『営業キャッシュ・フローマージン』については、以下の計算で算出できる指標となります

式をいきなり書いても、いまいちピンとこない私・・ということで、一つ具体例を紹介!
👇は私も継続保有している『Japan Eyewear Holdings(コード:5889)』の有価証券報告書の一部です
赤枠内の『売上収益』が『売上高』のこと
売上高とは、会社が、商品・サービスを提供した対価として得た金額のこと

2025年1月を例に『営業キャッシュ・フローマージン』を計算すると、

となります
この意味は簡単で、『会社が、商品・サービスを提供した対価として得た金額(166.6億円)に対して、どれだけ効率的に現金を手に入れられたか?(☝️の場合、現金52.5億円を入手)』を表したもの
手元に残った現金(営業CF)が多いほど、営業CFマージンの値(%)が大きくなります
ダイヤモンド・ザイでは、直近5年間平均の営業CFマージンが7%以上が望ましいとされています
例に挙げた、Japan Eyewear Holdingsの『31.5%』は、とっても優秀な結果でした🤗
フリーキャッシュ・フローマージンとは?
まず、『フリーキャッシュフロー』とは、本業の営業活動で得た現金(営業CF)から、投資による支出を差し引いた後に残る「自由に使える現金」のことです
ちなみに、投資による支出は、決算書類の中の『投資活動によるキャッシュ・フロー』の欄に記載されています
例えば、営業CFとして60万円の現金を手に入れた会社が、新しい工場を建てるため10万円使ったとしたら、
現金60万円 - 投資支出10万円 = 50万円
となり、手元に残った現金50万円が、会社が自由に使える現金(フリーCF)となります
次に『フリーキャッシュ・フローマージン』の指標については、以下の計算で算出することができます

これも式にするとややこしく感じるかもしれないが、意味は超簡単です
会社が商品・サービスを提供した対価として得た金額(売上高=売上収益)に対して、どれだけ会社が自由に使える現金(フリーキャッシュフロー)を確保できているか
を表すものです
自由に使えるお金(フリーCF)の額が多いほど、フリーCFマージンの値(%)も大きくなります
ダイヤモンド・ザイでは、直近5年間平均の営業CFマージンが3%以上が望ましいとされていました
保有銘柄をチェックしてみた(Japan Eyewear Holdings【5889】)
先ほども登場した、Japan Eyewear Holdings(5889)(以下、JEH)について、実際に5年間平均を計算してみたいと思います
JEHのホームページで2025年1月期の有価証券報告書をチェックしてみると、すぐに👇の赤枠内のとおり売上高(売上収益)や営業CFや投資CFが確認できます

この金額を基に、エクセルで計算してみると👇の結果となりました
ちなみに、『投資によるCF』については、設備投資などで現金が出ていった年は「現金支出」となるので、表中の金額はマイナス表示(現金が減っている)となっています

ダイヤモンド・ザイでは、目安として『営業CFマージンが7%以上』、『フリーCFマージン3%以上』が望ましいとされていましたが、JEHは
営業CFマージンの5年平均が31.5%
フリーCFマージンの5年平均が17.1%
で、目安を大幅に上回る好成績でした🤗
JEHは配当利回り4%付近の高配当株ですが、『高配当の裏付けとして、しっかりとした実入り(=
現金収入)があること』が再認識できました
それだけでなく、今後、この潤沢な現金保有を武器に、さらなる増配や自社株買い等によって、株主還元が強化されることも期待できます!
まとめ
配当ってお小遣いのようで、もらえるとすっごく嬉しいですよね💰
成長株投資のような派手さはなくても、高配当銘柄への投資を続け、コツコツと配当収入を増やしていくことは、畑で農作物を育てる感覚に似ていて、収穫物(配当金)がある時は、とっても充実感があります
株価下落の局面でも、『高配当銘柄のバーゲンセール到来だ!』と、逆にワクワクできる
そんな気持ちで投資に臨める高配当投資で、より有望な銘柄を探すべく、これからも『営業CFマージンが7%以上』、『フリーCFマージン3%以上』の指標を参考とし、銘柄探しをしていきたいと思います🥰
最後までご愛読いただきありがとうございました!


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