【投資の指標】PEGレシオを使うと、会社四季報を読むのが楽しくなる!

雑記と投資日記

今回は、投資初心者でド文系の私が『分かりやすいし、腑に落ちた!』と感動した、素敵な指標『PEGレシオ』(ペグレシオ)について

指標の王者?PERに対するモヤモヤ

初心者向け投資本に出てくる投資指標の王者。それそれは『PER』(ど素人の私見)

PERについては、『15倍を超えると割高です!逆に15倍を下回ると割安です!』みたいな説明をよく目にするが、なんか、腑に落ちずモヤモヤする

理由は簡単で、PER15倍以上で割高だと思った銘柄の方が、グングン株価が伸びていったり…

逆に、PER15倍以下で割安だと判断し、買った銘柄に限って、購入直後からドンドン株価が下がることが多かったから

PERって何なん!?15倍ルール当てにならんやん!という気持ちになることが多々あった

PEGレシオと出会い、モヤモヤした気持ちに光がさす!

お恥ずかしながら,PEGレシオについて知ったのは今年に入ってから

エミン・ユルマズさんの著書『エミン流「会社四季報」最強の読み方』を読み、PEGレシオを知った時、PERに対するモヤモヤした気持ちに光がさした気がした

(PEGレシオについては、今回は会社四季報オンラインの説明を引用させてもらいます!)

(引用:会社四季報オンライン)

四季報は、3期間の売上高成長率を単純平均した値を使ってPEGレシオを算出している

一方で、エミンさんは、2期間の営業利益の成長率でPEGレシオを算出している

両者に共通するのは、『会社の営業活動の成長率でPERを割ってみて、今の株価か本当に割高なのか?』を推し量るということ

ここ数年の営業活動の成長率でPERを割ることで、今までPER15倍超で割高に見えていた株価も、実は成長性が高いからそんなに割高ではない、といった見方ができるようになる!

会社四季報をペラペラめくりながら、高PERの銘柄について、直近2期の営業利益成長率を単純平均した値で割ってみると、『1』を下回る銘柄とたくさん出会える

それが楽しくて、どんどん四季報を読み進めたくなる

四季報を読む楽しみを倍増させてくれたPEGレシオには、感謝感謝である

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました